山 行 報 告
2011/8/20〜21  那須塩原・日留賀岳     メンバ(記録):丸山


登山口の目印:小山氏宅 レンゲショウマ 林道終点 フシグロセンノウ ゆるやかな登山道
ソバナ 手前ピークの鳥居 日留賀岳の頂上 リンドウ 塩原の山並み



【コースタイム】

(8月20日)
東武浅草(7:10)==(10:10)上三依塩原温泉口(10:20)=バス\200=元湯温泉口(10:40)――登山口(11:00)――(11:30)BP(11:40)――林道終点(12:10)――鳥居のあるピーク(13:30)――日留賀岳(14:40)――BP(16:55)△

(8月21日)
BP(5:50)――元湯温泉口(6:30)――(7:00)塩原温泉(7:15)=バス\900=(8:00)西那須野(8:09)==(8:50)宇都宮(8:59)==横浜(11:18)




【記 録】

(8月20日)
 塩原の奥に静かな山がある。今回は鬼怒川側から回りこんでアプローチすることにする。東武の株主優待切符と組合せれば安くつくし、上三依(かみみより)からのバスもどこまででも200円である。天気は雨にはなっておらず、まあまあである。

 元湯温泉口で降りると日留賀岳への表示があり、結果的には一本道であった。よく記録に書かれている小山氏宅の庭先が登山口である。この山はピストンするしかないため、約30分登った送電鉄塔の脇にテントを張り、荷物を軽くして出掛ける。

 しばらくは林道が続き、終点となった箇所から森に入る。登山道はゆったりしており、その代わり距離は長そうである。手前のピークに古い鳥居があった。ここから一旦下り、長い尾根道を歩く。誰も歩いていない割りには登山道はよく整備されている。

 ようやく立派な記念碑のある日留賀岳頂上に着いた。まわりはガスが掛かっており、眺望は良くないが深山の趣きはある。帰りは約2時間でテントに戻ることができた。
   
(8月21日)
 夜半からの雨は全く止む気配はない、いずれにしても今日は帰るだけなので、早めに起きて用意する。昨日降りたバス停に戻り、国道400号線に沿って塩原温泉に向かう。約30分でバスターミナルに着いた。

 帰りは西那須野駅に出て、東北本線経由で帰る(宇都宮から湘南新宿ライン利用)。